ジャストシステム JustSuite2007の発売を延期
「JUST Suite 2007」発売日変更のお知らせ(ニュースリリース)
発売を明日に控えていたジャストシステムのJUST Suite 2007が、この土壇場に来て急遽発売延期となってしまいました。
インストーラ関係の不具合で、最悪システム全体にダメージを与えるとのことですので、再プレス必須ってことなんでしょうね。
インストールを一括でやらなければ問題ない、との話もありますので、どうせAgreeとかShurikenなんかは使わない人にはあんまり関係なさそうな気もしますが、対応するからには全部まとめてなんでしょうね。
しかしこれだけ切羽詰ったとことで発表、ってことはフライングで入手した人からの報告でもあったのかな。
私は以前MAC OSX版ATOKを単体で購入後、Win版のATOKを割引で購入。さらに去年、やっと優待版で一太郎を購入しました。
次にバージョンアップしたら、一太郎&花子を買うかなあ、と思っていたところ、JUST Suite 2007が発表。
必要なのは一太郎と花子だけだったんですが、お得感もあるのでこれ買おうか、と会社の思うように誘導されてしまっていました。
なんですが、単体は明日発売なのにセットは1ヵ月後。
これは悩みどころですねえ。
単体で一太郎(&ATOK)を買うか、1ヶ月待ってSuiteで買うか。
う~ん……
小型の液晶テレビ
以前にも書きましたが、最近の液晶テレビのトレンドは32V型以上の大型だそうです。
それに、ダブルチューナーだったり入力端子盛りだくさんだったり、さらに高速回路とかだったり、いろいろ付加価値を付けることで差別化してました。
とはいえ、こういうリビング需要というのはやはり一家に一台、って感じですよね。
今のように各部屋にテレビ1台ずつ、みたいな状況ではもう少し小さい方が嬉しいです。
で、最近やっとこういう路線にも目を当てる会社が出てきたかな、という感じです。
目に付いたのが、東芝REGZA 20C2000。REGZAの中でもCシリーズは、比較的機能を絞って安くしたものです。とはいえ、基本的な機能は押さえてあるわけで、それなりの使いではあります。
小型になると、同じシリーズでも機能が制限されたり画質向上機能が削除されてたり、というのがあったりするのですが、これはちょっと事情が違いました。
シリーズに23C2000という1つ上の画面サイズのものもあるのですが、なぜかそれより20C2000の方が機能的には高性能だったりします。
これは発売時期が違うということもあるんでしょうけど、面白いところですね。
自分の部屋用テレビというと、どうしてもサイズが制限されることが多いです。
そうなると、こういう20インチクラスでそれなりの性能がある、というのは選択肢として十分アリになりそうですね。
量販店系のサイトでは11万弱(+ポイント10%くらい)、通販の価格比較サイトで見ると8~10万くらいで売られていることが多いようですね。
ちなみに、Amazonがなぜかかなり安かったです。8万弱+ポイント5%で、実質7万6千円くらい。
流石にブラウン管テレビと比較するとサイズ的には割高ですが、このサイズの液晶テレビでこの機能なら、これはお買い得かも。
うちの部屋も、テレビ壊れたままで今はPCでテレビ見てる状態なので、ちょっと考えてみようかな。
TOSHIBA REGZA 20V型 地上・BS・110度CSデジタル ハイビジョン液晶テレビ 20C2000
- 出版社/メーカー: 東芝
- 発売日: 2007/02/01
- メディア: エレクトロニクス
amazonポイントサービスの裏技
ネット通販大手のAmazonが、買い物へのポイントサービスを開始したそうです。
ポイント還元率はあまり高くないようですが、よく買い物をする人にはいいのかな。
こういうポイントって、知らない間にたまっていく感じがありますしね。
私もamazonは時々利用します。
なかなか店頭で見かけないような本やCDを、たまに購入するという程度ですけど。
こういう、古くて在庫が他にないようなものならamazonを使うというのはいいのではないでしょうか。
一方で予約商品は発売後に入手できなかったという連絡があるということも聞きます。
これは、amazonにokつけた上でひっくり返してkonozama状態というそうですね。
さて、amazonといえばこれ以外にもアフィリエイトサービスがあります。
紹介した物を購入した人がいた場合、紹介料が入るというやつですね。
これ、自分でほしいものをアフィリエイトで貼って、自分で買っても紹介料が入るというなら実質ポイントサービスになっちゃうんですが、そう甘い仕組みにはなっていません。自分が自分に紹介しても無効なんですよね。
とはいえ、こういう仕組みだし、どうにかできないか。
そこで考えたのが、たすきがけ相互アフィ。
簡単に流れを説明します。
Aさんは、Amazonで欲しいものがあったので、Bさんににアフィリエイトリンクを作ってもらい、Aさんはリンクを辿って買い物をする。
Bさんは、同様に自分が買い物をする時に、Aさんにアフィリエイトを貼ってもらい、リンクを辿って買い物をする。
こうすると、AさんのアフィポイントがBさんに、BさんのアフィポイントがAさんに入ることになります。
差額が発生する場合はその時々で処理するか、なあなあで済ませるかは二人しだい。
というようにすれば、微妙に安い買い物をお互いにできますよね。ポイント還元率が低いなら、こういうのもプラスすると結構いいキックバックになるかも?
iPod shuffleに新色
昨日のことになりますが、iPodシリーズの低価格モデルiPod shuffleに新色4つが追加されました。
先日、iPod nanoにはApple Store専用の赤モデル(HIV支援協賛)が出てましたし、これでiPod shuffleもカラバリ追加。
なんか次の企画が決まらないからとりあえず色を増やしました、って感じもありますね。
どうせなら最初からカラーバリエーション持たせてくれたほうが面白かったと思いますけど。
さて、発表日に即買えることが多いのがAppleのいいところ。
というわけで早速実物も見てきました。
感想としては、思ったより派手さは少な目かな、というところ。
色を派手にしても、おもちゃっぽさはそんなにありませんでした。
とはいえ派手目ではあるので、わざと見えるようにつければファッション的なアクセントにもなるかも?
で、新色を眺めてみての感想なんですが、特に気になったのがオレンジ色。色は悪くないんですよ。
ただ、その昔iMacで同じようなオレンジ筐体が出た時にはタンジェリンって名前だったので、どうせなら今回もそういう名前にしてくれればよかったのになあ、なんて思ってしまいました。
あー、そこ。shuffleだからいっそネーブルにすればいいんじゃ、とか言わないように
Apple iPod shuffle 1GB オレンジ MA953J/A
- 出版社/メーカー: アップルコンピュータ
- 発売日: 2007/01/31
- メディア: エレクトロニクス
逃げ道からの挽回 [サイト作り]
さて、前回の記事を書いてから数日。
なんだかんだとApacheの設定やらPHPのコンフィグやらを見直してました。
なんですが、どうやってもうまくいかない。
う~ん、これはあきらめるか?
と思った矢先、気がついたことが。
もしかしてUNIXベースのMAC OS Xってその手のツール入ってるんじゃないのか?
そこで早速手持ちの、音楽サーバに使ってるmac miniの設定を確認。
おお、ソフト自体は入ってる。
というわけで、あとは設定だけ。
MACでのWebサーバ構築方法を調べて設定すると、いとも簡単にApache + PHPの環境で動いた。
う~む、ここ数日の苦労はいったい…
とはいえ、macだけで開発するというのは、Windowsに慣れた身としてはちょっと辛い。特に秀丸エディタとATOK[AA]なんかが動いてくれないと効率が悪い。あと、アイデアマスター[AA]もあると便利だし。
そういう感じで、mac miniをサーバにして、開発はwinからファイル共有で行うという、ちょっと変則的な構成になってしまいました。
こんな感じで、とりあえずの環境は立ち上がったかな、と。
勉強することの多いデータベース関連はもうちょっと後回しにして、先にPHPを勉強することにしよう。
自宅PCにWeb開発環境を作る…挫折 [サイト作り]
とりあえず、思いついたのはいいけどどこから取り掛かったらいいのかわからないので、本屋に行ってみる。
動的サイト構築というと、Perl , Ruby , PHPあたりがメジャーどころという話なので、その辺の棚を見回す。
データベースは、たしかサーバでMySQLというのが使えたはずなので、これと組になってるような本があるといいなあ、という感じ。
で、PHPとデータベース連動みたいな本はいくつかあったんだけどその中でこの本が目に留まった。
速効!図解プログラミングPHP + MySQL―Windows/Linux PHP5対応
- 作者: ハーシー
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2005/08
- メディア: 単行本
なにより気になったのは、会員管理システムを作ろうというところ。ちょうど考えていたアイデアにそういう部分があるので、ソースコードが参考になるならいいかな。
というわけで、早速購入。
家に帰ってから、本に従って、まずは環境を作ろうとしてみる。
最初はサーバソフトであるApache。
インストール先は…なにかあると拙いからデフォルト。
設定は…本に従ってやってみるか。
それでは早速立ち上げて…………よし、Apacheは立ち上がったみたい。
localhostにつなぐとなんか表示されてるし。
では、次にPHPをインストール。
zipファイルを展開して、本に従ってファイルをコピーしたり修正したり。
設定は終わって、さらにApacheの方も設定をいじって、Apache再起動。
index.phpってのも作ったので、これで表示されるはず。
localhostに繋ぐと………………………………あれ?なんか真っ白。
Apacheは動いてるみたいだから、そうなるとPHPのパスとか設定とかの問題なのかなあ。
なんか理由がよくわからない。設定の問題だとは思うんだけど…
とりあえず、本をよく読みつつ他のサイトを回って情報集めしてみますか。
本日の宿題
サイト作る勉強する前に、環境構築で手間取ってどうするよ?
まずはその辺を調べて、勉強できる環境をとっととどうにかしよう
Webサーバの使い道を考える [サイト作り]
某所で借りてるサイト。
年間払いしてるから月にすると500円以下だし、1GBあって好き勝手に使える。
とはいえ、ここ半年以上放置状態。
独自ドメイン取ってるから、何か使おうと思ったら出来そうなもんなんだけどね。
それこそメールアドレス、メールボックスくらいしか使ってないのが実情。
なんかポータル的なものでもやるかなあ、とも思ったけど、あんまり毎日手間をかけるってわけにはいかないし。
そんな中、ふと思いついた企画がある。うまくすれば結構面白いことができるかも。
とはいえ、やろうとしてることにはそれなりの技術と知識が要りそう。
少なくともデータベースとか、動的サイト更新、SSL通信とかプライバシーポリシーとかその手の知識が必要っぽい。
ってこの手のって、言葉はわかるんだけど何がどうなってるのかがよくわかんない。
まずはこの辺の知識をつけつつ、勉強してみよう。
[CD]通販専用ならはっちゃけてOK?
先日の日曜、通販を頼んでいたこのCDが届きました。
Your Song(既にSold Out?)
もとはアーケードのTHE IDOL M@STERというゲームの、出演者が歌うキャラクターCDというやつです。
今週XBOX360用で発売されるので、タイミング的にはいい感じです。
それにしてもこれ、選曲センスがあまりにも妙。妙というか変。
ヒロスエに少年隊、中山美穂に荒井由美、ピチカートファイブetc
なにより、鳥の詩っていうのがなんともすごい。
一般には鳥の詩というと杉田かおるなんでしょうけど、ゲーム関係でいえばAIRというゲームの主題歌。
もとは18禁アダルトゲームだったにもかかわらず、大人気の果てにテレビアニメどころか劇場版まで製作されるわという展開まで見せた作品。その主題歌だけあってそっち方面での知名度は抜群ですし、曲自体の評価も高い。
オリジナルのゲームの中で、蒼い鳥という曲を持ち歌にしてたキャラクターだけに、"鳥"繋がりの選曲だったんでしょうね。
それにしても、この選曲はあまりにもはっちゃけすぎてないか?
たしかに曲の出来も悪くなかったのでそれ自体は満足してるんですけどね。
アイドルマスター(通常版) 特典 DVD「SPECIAL MOVIES at TGS 2006」付き
- 出版社/メーカー: ナムコ
- 発売日: 2007/01/25
- メディア: ビデオゲーム
[時事]防衛庁が全PCを暗号化
防衛省、4月からすべての業務用PCに暗号化ソフトを導入
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/01/22/14522.html
まあ、問題なのはどちらかというと私物PCを使わないとやっていけないという現状とか、家に持ち帰って仕事しないといけない状況とかの方だと思いますよ?
敷地内にある隊の宿舎で仕事するにしても、職場外に情報を持ち出すのには違いないですし。
多分、暗号化しないテキストで、メール使って下書きするなんてのはなくならないと思いますし、そういうのまでどうやって規制するつもりなのか。
全PC暗号化で、外部業者とのやりとりはどうするのか、なんてのもありますね。
暗号化ソフトと鍵がWinnyで流出なんてこともありえるかもしれませんね。
さて、どうなることやら。
最後の一文 [文芸]
既に古典となってしまった感もあるアルジャーノンに花束を。
この作品の最後の一文は、他でも使われるほど有名になっています。
こういう、読み進めていくうちに最後の一文でガツンと来る、ひっくり返される感覚というのはいいですよね。
そこでストーリーが終わるため、余韻が残り続けるというか。
とはいえ。
連続ものの小説で、ある巻の最後の一文がそういうひっくり返しのいいところで終わるというのはキツイ。
続きが気になって気になって仕方ないというか、早く続きを読ませろというか。
そんな渇望もまた、リアルタイムで読んでいるからの醍醐味だったりもするんでしょう。
次の巻が出るまでにその引きからどういう風に話が転がっていくのかを予想して話をしたり、最近だとblogで自説を書いてみるというのもありますね。
で、何でこういう話かというと。
これの引きがすごかったからなんですよね。
最後の一文、というかまさにラスト1行に衝撃があるため、あとがきを先に読むことすら危険。
野村美月はこのシリーズで化けた、みたいに言われがちですが、テイストとしてはあまり変わってるように感じられないんですけどね。
もともと、コメディのように見せて結構シビアなこと書いてたりもしましたし。今回はそれがちょっとバランス変わってるかな、って感じなだけで。もともと文章は優しいので、読みやすいですし。
衝撃の結末が、とかそういうのを期待してると外されるかも知れませんけど、読んでみて損はないシリーズです。
特に読書好きな人にこそ読んでもらいたいシリーズ、かな。
こちらは既刊分。上から1,2冊目です。
[AA]“文学少女”と死にたがりの道化
[AA]”文学少女”と飢え渇く幽霊